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ありがとう、場面緘黙症。

元場面緘黙症の社会人。たまに過去を振り返りながら、現在の生活を綴っています。

11月に読んだ本まとめ  

早いもので12月ですね。
今年は本当に落ち着かなくて、
まさか1年で3回仕事を変えるとは思いませんでした。
でもわたし、1年で7回転職した人を知ってる…。
それだけの会社に入れるのが逆にスゴイと思った。

さて、11月に読んだ本のまとめです。

11月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1253
ナイス数:91

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている感想
成功するには良い環境・指導役のような成長機会が必要で、「なんかスゴそう」と思われる人ほどチャンスを掴みやすい。『錯覚資産→環境→実力→成果→錯覚資産』の流れでどんどん実力を伸ばしていくことになる。但し、与えられた機会を活かすためにはスキルアップも怠るべからず。人間は無意識のうちに好き嫌いで対象の価値を捏造し、それを信じてしまう、というのがよく分かった。私はどこまでこの錯覚から抜け出し、逆に利用することができるだろうか?正直なところ自信はないけれど、周りの人や自分の判断を注意深く見ていきたいと思う。
読了日:11月26日 著者:ふろむだ
和解 (新潮文庫)和解 (新潮文庫)感想
「自分だけが水に滴らされた油のような気がした」。同じような気分になったことがある。実の親と対立すると、他の人にも交われないとなぜだか思い、強い孤独を感じるもの。順吉が父に和解を申し入れて、それを受けた父は心の内を話す途中で泣き出し、言葉が続かなくなる。順吉も泣き、叔父も泣く。すーっと水に馴染むように、家族の輪に戻っていく。「東西南北帰去来夜深同見千岩雪」の締めくくりが長年の反発を終え、生まれた場所に帰る安心感をよく表していると思った。
読了日:11月25日 著者:志賀 直哉
わたしが棄てた女 (講談社文庫)わたしが棄てた女 (講談社文庫)感想
ゆずるな、ゆずるな、今回だけは。御殿場に向かうミツにそう念じた。しかし、ミツの根本的な性質として自己犠牲的な親切心があった。損をする、利用される、バカにされる。そんな惨めさとの葛藤により他人に手を差し伸べられないことが、彼女にとっては何よりもつらくて、自分が自分ではなくなることだったのかもしれない。ミツは疲れ果てながらも、心の赴くままに行動したのではなかろうか?そこには見返りも誉れもない。『沈黙』の「なすことをなせ」という声が蘇ってくる。
読了日:11月21日 著者:遠藤 周作
対人関係の傷みを癒す対人関係の傷みを癒す感想
「わからないことが気軽に質問できない」「他の人みたいに『ふわっ』と話しかけたい」。帯に飾られていた言葉を無視できずに購入。クライアントとして出てくるK子さんの境遇が自分に似ていてとても共感した。自分は邪魔な存在だという気持ちが潜在的にあるから、人に対して常に一歩引いてしまうのだ。もやもやしていたことが言語化されていて、ああ私はこういうことで苦しんでいたのだな、と分かった。
読了日:11月19日 著者:外川智子
「やさしさ」と「冷たさ」の心理―自分の成長に“大切な人”を間違えるな (PHP文庫)「やさしさ」と「冷たさ」の心理―自分の成長に“大切な人”を間違えるな (PHP文庫)感想
人以上に真面目に、人以上に勤勉にしていなければ人と同じ好意は得られない、という思い込みに共感した。甘えの欲求の次はひとりになりたい欲求がきて、どちらも満たされていないとひねくれるとの記述が印象に残った。今の私はひとりになりたいんじゃないかとふと気付く。人間関係偏重の現代社会でひとりになってバカにされるのが怖かった。でも素直になってしんみりとひとりを堪能している。とても落ち着く。
読了日:11月12日 著者:加藤 諦三
「イヤ!」と言ってもこじれない、嫌われない! ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」「イヤ!」と言ってもこじれない、嫌われない! ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」感想
優しい語り方が好き。内容は基本的なもので、断るときは感謝+事情+代替案。興味のないことに誘われたとき、興味のなさを笑える表現で伝えつつ(寝てしまうとか)、人の話を聞くのは好きだから今度感想を聞かせて、と一言添える方法は使えそう。「なんでもいい」人は大事にされず、好きなものをアピールできる人は大事にされる。そうだよね、好きなものが分かっていればその人の喜ぶ顔が頭に浮かぶもの…。いい本なんだけど、最後に誤植があり本来言いたいことと文が正反対の意味になっているのが残念。
読了日:11月11日 著者:菊地 麻衣子

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1カ月で6冊読んだのなんて何カ月ぶりだろう…嬉しい。

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