ありがとう、場面緘黙症。

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緘黙克服までの道のり7~考え方の違い~ 

緘黙克服に至るまでの体験記、まだまだ続きます。

高校1年生のスクーリング、2日目のことです。

同室の先輩と同じ班だったのですが、
彼女、すごく協調性がなかったんですよね;

苦手な授業・嫌な授業はサボるし、
集合をかけられても動こうとしない…。

「私だって嫌なんだよ、
でも自分の意思で選んだ高校だし、
スクーリングをやらなければ卒業できない。
だから苦手なことや嫌なことでも、我慢しているんだよ。
それに比べて、もう3年生なのに何なのこの人!?」

先輩に対するイライラが募っていました。

昼食の時間も、先輩は食事を摂らずバスで待っていました。
私は呆れ果てて、「もう勝手にすれば?」という気分でした。

班の他の子たちが、「あの子いないね」と話題に挙げ、
ギャル系の先輩が口を開きました。
(挙動不審な私を、「かわいい」と受け止めてくれた人です。*詳しくはこちらを参照

「昨日の夜ご飯も、今日の朝ごはんも全然食べてなかったよね。
大丈夫かな?
私は最初のスクーリングはアイスしか食べられなかったよー」

と心配してあげていたんですよ。

ああこの人は本当に優しいなぁ…と思いました。
好ましくない行動を重ねる人にも、当たり前に心配してあげる。
悪口とか全く言わないのだから。

自分の心の狭さを知りましたね。

あの素敵な先輩は、とにかく否定的な見方をしない人でした。
どんな相手にも肯定的な見方をするし、優しく気さくに接してくれる。
(すごく可愛い人だったので、
自信に満ち溢れていて、心に余裕があったのも大きいでしょう)

今まで周りにはいなかったタイプの人で、
私に新しい考え方を教えてくれました。
人や物事を肯定的・好意的に見る、という点を意識するようになりましたね。

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カテゴリ: 緘黙克服記

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