8月に読んだ本のまとめ(読書メーター)

2016/09/02
更新滞っていてすみません;
体調を崩してしまい、少し休んでいます。

8月は目標の半分しか読めませんでした。
お盆にバイトで休憩のある日が沢山あるから読めると思ったのですが、
疲れてうたた寝してました;

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1259ページ
ナイス数:39ナイス

変身 (新潮文庫)変身 (新潮文庫)感想
とても気持ち悪いと思った。巨大な虫の描写もそうだけど、人間が突然虫になっていても、何も不思議に思わない周囲の人物たちがまず不気味。虫であることに慣れてしまい、部屋を自由に這い回るのを喜んでしまう主人公に、「こうも順応してしまうのか?」とゾッとした。最後は人間に戻るんでしょと思って読んでたのが間違い。まさか最愛の妹に見限られ、虫のまま死んでしまうなんて…。救いのない話。でも、読んだ後のこの暗~い感じが好き。
読了日:8月19日 著者:フランツ・カフカ
人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)感想
社会で生きていく上での軸を示してくれる。この本で感じたのは、佐藤さんは観察眼がとても鋭いということ。相手をよく見て動機や欲求を掴む、状況や超えてはいけない境界線を見極める…。社会で生き残るには人に強くなければやっていけず、人に強くなるためには自分自身が強くならなければいけない。彼を知り己を知れば百戦危うからず。
読了日:8月19日 著者:佐藤優
孤独のチカラ (新潮文庫)孤独のチカラ (新潮文庫)感想
最近人と上手く付き合えるようになってきて、孤独への耐性が弱くなったので再読した。友達との付き合いも大切。でも、ひとりの時間を上手く使って、自分の知性や感性を高めていけばもっと面白く深みが出る。両方あってこそ、素敵な人生になるのだと思う。孤独は恐ろしいものではなく、花を咲かせるための潜伏期間。
読了日:8月19日 著者:齋藤孝
兎の眼 (角川文庫)兎の眼 (角川文庫)感想
終盤、ハンスト中の足立先生が子供たちに語りかける場面に胸を打たれた。「人はみんな人間の命を食べて生きている」。作中では、「今の人たちは戦争で死んだ人の命を食べて生きている」という話だったけど、現代でも十分当てはまる。身を粉にして働いてくれた親の命を食べて育ち、生きてきた。自分の命を危険に晒すような仕事で国民の安全を守ってくれている人たちがいる。思い上がってはいけないと思った。真っ直ぐな小谷先生を中心に話が進み、雨上がりのような清々しい気分になる本。
読了日:8月19日 著者:灰谷健次郎
史上最強図解 橋爪大三郎といっしょに考える宗教の本史上最強図解 橋爪大三郎といっしょに考える宗教の本感想
キリスト教・イスラム教・儒教・仏教をメインにし、ユダヤ教・神道にも少し触れている。前に読んだ『世界は宗教で動いている』と比べると解説が易しいので、こちらを先に読めばよかった。その宗教が何に重きを置いているか?や、その宗派の成り立ち、社会との関わり、政治との結びつきが分かる本。日本人には敬遠されがちだけど、宗教は面白いし、困ったときの支えになる。
読了日:8月9日 著者:
ジキルとハイド (新潮文庫)ジキルとハイド (新潮文庫)感想
こんなに面白かったとは!ミステリー小説でもあるし、人間の善悪・自己同一性の葛藤について考えさせられる小説でもある。私は裏表の激しい方で、穏やかに微笑んでいても腹の中は憎悪でいっぱい…という時がある。まさか周囲は、私がこんな人間だなんて想像できないだろう。善と悪のふたつに分けて楽になりたいと願うジキル博士の気持ちが分かってしまう。しかし、終盤の彼を見ると、善の自分が、悪による罪悪感から逃げないことが大切なように感じた。きちんと自分で背負わなければいけない辛さがある。
読了日:8月6日 著者:ロバート・L.スティーヴンソン

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