ありがとう、場面緘黙症。

元場面緘黙症の25歳。たまに過去を振り返りながら、現在の生活を綴っています。

2016.08.03.Wed

7月に読んだ本のまとめ

読書メーター、7月に読んだ本のまとめです。
小説沢山読みました。
古い小説も面白くて、食わず嫌いだったんだなーと気付きました^^

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1864ページ
ナイス数:40ナイス

春琴抄 (角川文庫)春琴抄 (角川文庫)感想
超我儘で男を泣かすほど暴力を振るうこともある春琴。佐助はこの人のどこいいのかなぁ?と思いもした。でも、並外れた音楽の才能があり、美しくて、着る物食べる者にもこだわりを見せる。鶯の鳴き声で一喜一憂してしまう…。そんな様は、丁稚の佐助から見れば手の届かない存在。近くにいられるだけで夢のようだったのかも。隣の部屋にいたのに、守れなくてさぞかし悔しかっただろう。それを考えれば、自ら針で目を刺してしまうのもわかる気がしてしまう。
読了日:7月31日 著者:谷崎潤一郎
幸せを呼ぶ「色づかい」レッスン―「この色」で仕事も恋もうまくいく! (成美文庫)幸せを呼ぶ「色づかい」レッスン―「この色」で仕事も恋もうまくいく! (成美文庫)感想
一色ずつだけでなく、色と色の組み合わせで与える影響の説明もあってよかった。別れ話の時は黒と青、グレーとピンクのような組み合わせが良い。人と仲良くなりたい時にこの組み合わせはNGで、どうしても着たければ黄色をプラスすると良い。似合わない色・着るのに勇気がいる色は、下着に持ってくるのも一つの手。周りとどうなりたいのか?自分はどうなりたいのか?考えて服を選ぼうと思った。
読了日:7月31日 著者:高坂美紀
憲法はむずかしくない (ちくまプリマー新書)憲法はむずかしくない (ちくまプリマー新書)感想
本当にむずかしくなかった。海外の国ができるまで、憲法ができるまでの話もあって面白い。特に9条についての説明は、なぜ今の憲法に問題があるのかと言う点が分かりやすかった。池上さん自身も改憲すべきかは決めかねているようだけど、戦争に対する思いを語られ、やはり若い世代は認識が甘いのかも…と感じた。選挙の前に読めばよかったなぁ。
読了日:7月22日 著者:池上彰
メルヘン・セラピー「般若になったつる」―絵語りで癒す心のほころびメルヘン・セラピー「般若になったつる」―絵語りで癒す心のほころび感想
数年前にかかっていたカウンセラーさんに勧められて読んだ本。絶版だが、心に残っていたので古本で手に入れた。説教くさく感じる所もあるけど、自分の態度を見つめ直すのに良い本。誰でも鬼になりえることを教えてくれる。「自分は成長したし、いじめっ子のアイツより良い人生を送っている」と思い上がっていたことに気付かされた。どんなに上手くいっていても、他人の不幸を願ったり、他人を見下している内は心に鬼が潜んでいる。鬼となった姿を見つめなければ、その醜さに気付くことはできない。自己を見つめ、戒めることが大切。
読了日:7月21日 著者:岩月謙司
はつ恋 (新潮文庫)はつ恋 (新潮文庫)感想
主人公が16歳の時の初恋。相手は3歳年上の、複数の男性たちを手玉に取っているような女性。ジナイーダが伯爵の皮肉に対してぴしゃりと言った所が痛快だった。後半の、青春に対して語りかける所も好き。青春は決してキラキラしたものばかりではない。多くを知らない未熟さゆえに、自分は何でもできると考えてしまう万能感、傲慢さによる恥でもある。この本を知ったのは『マイボスマイヒーロー』という何年も前のドラマで出てきたのがきっかけ。その中で養護教諭の先生は言った。「青春なんて恥さらし」。
読了日:7月16日 著者:ツルゲーネフ
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)感想
友達に勧められて読んだ。失敗を恐れて臆病になっている自分にぴったりだった。後半、少年は砂漠を知ることに集中していた。本を読むのもいいけれど、目の前にある世界を知ること、旅をして世界をよく知ることも大切だと思った。途中、大金を得たり恋人を得たりして、ピラミッドの宝という最初の目的を忘れてしまった少年。妥協せずに初志貫徹するのは難しいけど、それができる人は一つ上のレベルの人生になりそう。もう一回読みたい。
読了日:7月16日 著者:パウロコエーリョ
気持ちが伝わる敬語の使い方気持ちが伝わる敬語の使い方感想
すごく分かりやすい。「敬語をどの程度使えばよいか?」「尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分け」など痒いところに手が届く本だった。言葉は時代によって変わっていくものなので、敬語も少しずつ変化していくのだなと思った。絶版してしまっているようなのが残念。
読了日:7月13日 著者:小崎誠二
イラッとしない思考術イラッとしない思考術感想
怒る・怒らないの線引きをできるようになることが大切だと分かった。 「ここからは怒る」という基準を具体的に決めておき、機嫌や相手によって変えないこと。100%後悔するなら、譲ってはいけないこと。譲っても100%後悔しなければ、譲っても良いこと。ネガティブな感情も、あるのが普通。なくそうとするのではなく、ポジティブな感情を持てる時間を増やすという考えも良いと思った。整理整頓をし、心配だからと不要なものまで持ち歩くのをやめよう。
読了日:7月13日 著者:安藤俊介
雁 (新潮文庫)雁 (新潮文庫)感想
切ないというか、恋って呆気なく終わるのだなぁと思った。 お玉、たった一度のチャンスだったのに…。 特にドラマチックな物語ではないけれど、心理描写が深くて引き込まれた。 他の鴎外の作品と比べるとかなり読みやすい。入り口としてお勧めできる本。
読了日:7月13日 著者:森鴎外
夢分析 (岩波新書)夢分析 (岩波新書)感想
難しくて分からない所もあったけど、夢に対する解釈が面白いと思った。出てくる数字について、三は男性、四は結婚、二は三と組み合わさった時に女性を表すらしい。他には、空を飛ぶことは言葉を手に入れたこと、虫は妊娠など…。夢分析には色々な考え方があるので、鵜呑みにしないようにしつつ、参考にしたいと思った。
読了日:7月8日 著者:新宮一成

読書メーター


記録を初めて4年半くらいなのですが、なんと300冊を突破しました!
覚えていない本も結構あります^^;

8月は政治経済のような、少しお堅い感じの本を読むつもりです。

スポンサーサイト

コメント

2016.08.05.Fri

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます^^
そうですね、本は私にとってすごく大切なものです。
本の中で出会った言葉に沢山支えてもらいました(*^-^)
アクアリウムも見ているだけで癒されそうで、いいなぁ~って思いますよ♪
2016.08.04.Thu

あいかわらずすごいですね(;'∀')
本って気分転換にもなるし、新しい考えとか仕入れるのにもいいですよね。ただし、読むに至る気力が自分にはないのでどうしようもないのですが((+_+))

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://tzn2.blog.fc2.com/tb.php/393-960d2478

 | HOME |