ありがとう、場面緘黙症。

元場面緘黙症の25歳。たまに過去を振り返りながら、現在の生活を綴っています。

読書

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2017.10.01.Sun

9月に読んだ本

読書メーター9月に読んだ本のまとめです。

9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1038
ナイス数:15

旅猫リポート (講談社文庫)旅猫リポート (講談社文庫)感想
猫好きの母に勧められて読んだ本。悟が高校生の時、会いに行く直前でハチが死んでしまったところ…すごく苦しかった。会いたくて会いたくて頑張って、やっと行ける準備が整った時に訃報が届く…全く同じ経験があるから、自分と重ねあわせて読んでしまった。悟は、きっと最期にナナのことを待っていてあげたんだね。
読了日:09月30日 著者:有川 浩
東京レイヴンズ15 ShamaniC DawN (ファンタジア文庫)東京レイヴンズ15 ShamaniC DawN (ファンタジア文庫)感想
新キャラの相馬佐月がいい。相馬家当主としての苦悩とか、護法式の一体が消滅(?)させられたときの怒りとか。終盤の夜光もびっくりの決断をする場面で一気に好きになった。それにしても、佐月の飛車丸のからかい方、冬児が夏目をからかう時にそっくりでは…。
読了日:09月30日 著者:あざの 耕平
ティファニーで朝食を (新潮文庫)ティファニーで朝食を (新潮文庫)感想
『ダイヤモンドのギター』が好き。ミスター・シェーファーが切ない。カポーティは様々な友情を描くのが上手だと感じた。
読了日:09月30日 著者:トルーマン カポーティ

読書メーター


うーん…今月もあまり読めませんでした。
『ティファニーで朝食を』があまり肌に合わなかったかも…。
ちょっと読み進めるのに時間がかかってしまいました。
一緒に収録されている他の短編の方が、個人的には好きなお話です。

『東京レイヴンズ』が約2年待った本編新刊だったので、
発売が決まった時すごく嬉しかったんですよねぇ~。
ネット通販で買って、届いた日が習い事の送別会の日。
その夜は胸がいっぱいで本なんか読んでも頭に入って来ず^^;
次の日に一気に読みましたが、やっぱり面白いです!
あざのさんが創り出すキャラって、
本当に絶妙なバランスで魅力に溢れてます!

旅猫リポートは母の熱い勧めで読みました。
やっぱりね、何だかんだでこういうお話にも感動するんですよ。
家族に影響されて猫大好きになっちゃったし。
だけど、素直に感動できないのが私の悪いところ…。
人の死を介して感動したり涙するより、
人が生きることによって胸を打たれる話の方が、
私は好きだなぁ…と、改めて思いました。
(どっちが素晴らしいとかではなく、単なる好みの問題です。)

それでも、色々な本に触れるのって楽しいし、大事だと思うんですよね。
今月は引っ越しなどあって慌ただしいのですが、
頑張って3冊は必ず読むのが目標です!
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2017.09.02.Sat

8月に読んだ本まとめ

読書メーター8月に読んだ本のまとめです。

8月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:855
ナイス数:34

赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本感想
すごく分かりやすい上に内容はしっかりしている。身体の不調とか、発達障害の診断では何もなかったのにADHDっぽくなる時があることとか、褒められると不安になるとか…なんでだろう?と思っていたことがスッキリした。オオカミさんの仲間に対する不安もすごく共感できて読んでいると涙が流れてきた。「心理教育」「セルフケア」「スキルの構築」の3本立てで、トラウマは克服できるという言葉にも勇気をもらえた。
読了日:08月25日 著者:白川 美也子
千の輝く太陽 (ハヤカワepi文庫)千の輝く太陽 (ハヤカワepi文庫)感想
女性の地位が低いイスラム社会、アフガニスタンを舞台とした小説。マリアムもライラも、自分が生き延びるために、そして子供を守るために罪を犯してしまう。でも、それは本当に”罪”なのか?マリアムは「法律の埒外で始まった人生が法律の埒内で終わる」と、死刑を受け入れる。こんな死に方で満足しないでよ…と思う反面、レールから外れた人間にとって、レールの内に入ることがどれ程憧れであるかもわかっている。いやそれでも、もっと多くを望んでほしかった。穏やかな幸せを掴んでほしかったー!
読了日:08月17日 著者:カーレド ホッセイニ
既卒、フリーター、第ニ新卒の 就活はじめの一歩既卒、フリーター、第ニ新卒の 就活はじめの一歩感想
既卒・フリーターなどハンデがある人向けの就活本。過去にダメな点があっても、「深く反省した結果、今の私はここが違います!」と成長をアピールする。また、発言の筋を通すためには仕事に対してある程度の覚悟が必要。…など、具体的なアドバイスが参考になった。どちらかと言えば既卒、第二新卒向けなので、高卒の自分には関係ないかな?と思える点もあった。
読了日:08月01日 著者:岡本 啓毅

読書メーター


携帯をスマホに変えてからあまり読めてません;
あんスタに好きなキャラがいるのでゲームに時間が奪われてます…。
でもやっぱりゲームばっかりだと気持ちが満たされないんですよね。
ほどほどにして、読書に時間を戻していこうかと思います。

『赤ずきんとオオカミのトラウマケア』はすっごくおすすめです!
家族トラウマから緘黙になってしまった人、
または緘黙であることからトラウマになる出来事に遭ってしまった人もいるかと思います。
そういう人が読むと自己理解が深まるのではないでしょうか。
「自分が何故こうなったか」を知るのも、トラウマ克服の助けになります。

2017.08.01.Tue

7月に読んだ本のまとめ

7月に読んだ本のまとめです。
諸事情によりあまり読めなかったのですが、
ドストエフスキーの名作カラマーゾフの兄弟を読破しました!

7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1087
ナイス数:72

カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)感想
上下中ぜんぶ読むのに3カ月かかった。解説を読むと、ドストエフスキー自身の親子関係が物語に反映されているのが所々でわかる。作っただけで愛してはくれなかった父親を、自分は愛さなくてはいけないのか?という問い。アリョーシャもまた語る…「子供のころ、親の元でつくられた素晴らしい思い出が、その人の人生の救いになる」と。これは暴君だった父への思いと、優しかった母親との思い出を胸に秘めて書いたのだろうなぁ。
読了日:07月31日 著者:ドストエフスキー
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)感想
罪悪感を重荷として苦しんでばかりだと意味がない。その荷物を礎とすることが大事。そうやって立ち直る人たちを見てきたから、河合さんはクライアントさんの回復力を信じ、尊敬して接することができていたのかもしれない。
日本のカルチャーは『原罪』ではなく『原悲』が根本となっている、という視点は今まで聞いたことがなく新鮮だった。
読了日:07月11日 著者:小川 洋子,河合 隼雄
禅と掃除  清々しく暮らす禅と掃除 清々しく暮らす感想
『一掃除二信心』…最初にやるべきは掃除であり、信心は掃除が済んでからのこと、という言葉が心に響いた。最近般若心経を毎日読んでいるが、部屋は汚い。反省した。所作(形)を整えて、初めて心も整う。そんな禅の精神を取り入れた日常生活をできるようになりたい。
読了日:07月05日 著者:枡野俊明,沖幸子

読書メーター


時間をかけて長編を読み終えた後、
達成感に満ち溢れています。
でも、同時に寂しくなってしまいますね。
外出先も寝る前も一緒だった本とのお別れ。
次は何を読んだらいいの~?と悩みます。

2017.07.01.Sat

6月に読んだ本まとめ

こんにちは。
お久しぶりの更新になってしまいました。
6月は引っ越しに向けて部屋を整理し、
いらないものを処分したりネットオークションで販売したりしていました!

すこしいつもと違うことをやっていたせいか、
6月は10冊に届かず…。6月だけに(?)6冊でした。

6月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1743
ナイス数:104

神話の心理学神話の心理学感想
『ピレーモーンとバウキス』の神話が好き。「これまで仲良く暮らしてきたので死ぬ時は同時に息を引き取らせてほしいと願う」の文章にじわっときた。こんな夫婦になれる人と出会えたらいいなぁと思ってしまう。残念ながら神話と心・社会問題の繋がりは私の頭ではイマイチ理解できなかった。
読了日:06月30日 著者:河合 隼雄
自省録 (岩波文庫)自省録 (岩波文庫)感想
再読。いいなと思った所に付箋を貼りながら読んでいる。1周目は紫、2周目はピンク…半々くらいの割合になった。「自分という人間は夜具のなかにもぐりこんで身を温めているために作られたのか」と言われて、すみません起きます…という気持ちになる。でもきっとマルクスも、布団から出たくない日があったんだろうなぁ。
読了日:06月30日 著者:マルクスアウレーリウス
白い人・黄色い人 (新潮文庫)白い人・黄色い人 (新潮文庫)感想
雰囲気が少し『海と毒薬』に似ている。白い人も黄色い人も、主人公が戸部・浅井よりの人間かなと思いながら読んだ。彼らは罪を犯したり、人を裏切っても良心が痛まない。のらりくらりと上手く生き延びている。反対に、信仰深く慈悲深い人物こそ激しく苦しみ、死に追いやられてしまう。正しく生きるって大変なんだ。
読了日:06月30日 著者:遠藤 周作
トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」感想
ライバルに関心を移すような質問はチャンスを失いに行くようなもの。「なぜ自分を選んでくれたのか」など、自分への興味を深めてもらえるような質問をする。これは自己説得という心理で、口に出した言葉が自分を納得させるというもの。お説教され決めつけるような言い方をされた時は、反発するのではなく「なぜ分かるのですか?」と聞く。また、身体的な特徴はコンプレックスを持っている人もいるのでこれに関しては質問を慎むこと。色々と参考になった。
読了日:06月30日 著者:菊原智明
カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)感想
ゾシマ長老の回想が印象深かった。あのような気高き人も若い頃は乱暴者だったり人を見下したりしていた。そういう自分を恥じて、戒め続けた結果が老後のゾシマ長老なのだと知ると、過去や今の自分がダメでも、頑張って正していこうと思えた。
長老も人として、過ち・悔い・償いの人生を送ったはずだ。しかし聖人だなんてもてはやされたせいで、死後の腐敗臭で世間には騒がれ、愛弟子には悲嘆に暮れられる。これがあの慈悲深い老人への弔いだなんていたたまれなかった。
読了日:06月20日 著者:ドストエフスキー
美しいものを売るために大切なこと美しいものを売るために大切なこと感想
ファンがついている販売員のエピソードを読むと、やっぱり接客業って素敵な仕事だと思える。顧客を作る人は商品知識を磨き、美容・ファッションの研究を常にしているということで、努力しなければ結果も出ないと気が引き締まった。職場での振舞い方はすべての職種の人に参考になると思う。
読了日:06月05日 著者:野毛まゆり

読書メーター


野毛まゆりさんの『美しいものを売るために大切なこと』は、
接客業に就くものとしてすごく勉強になりました。
あと、ひとりで職場の雰囲気を変えるための振舞い方も、
転職後の会社の人間関係がよくなかった時のために具体的に知れてよかったですね。

今の職場に入ったときも、結構人間関係ぐちゃぐちゃでしたが、
自分で考えて、この本に書いてあったような態度で仕事に臨んでいました。
そうしているうちに、いつのにか周りもまるくなって、
気持ちよく働けるようになったし、今では本当に信頼してもらえてるんだなぁと感じています。

仕事関係の本って、
自分の考えや技術を整理しつつ、
新しい方法を取り入れることができるから面白いですね。
良書に当たればやる気もグンと上がります!b

2017.06.01.Thu

5月に読んだ本まとめ

読書メーター5月に読んだ本のまとめです。
また10冊読めましたー!
…といっても、埋め合わせするために終盤に既読の本を2冊ほど読み返したんですけどね。
ちょっと狡い手を使った気もしますが、
良い本は何度読んでも良い本です。読み返すきっかけになってよかった。

5月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2510
ナイス数:150

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ感想
再読。もっと豊かになりたい。そう願うのは悪いことではないと思う。でも、自分の幸せだけ見て行動したら、地球や他の人々にどんな影響を与えるかな?私はチョコレートが大好きだけど、生産の裏側では子供が過酷な労働を強いられている。安く買いたいと思う程、彼らは苦しめられる。だから多少高くても、正当な賃金を支払っている所や支援している所の商品を買う。お金の使い方を考えるようになったと思う。自分の払ったお金がどこに使われるのか?誰に届くのか?意識して買い物するようになった。
読了日:05月31日 著者:
老師と少年 (新潮文庫)老師と少年 (新潮文庫)感想
再読。「私は外に出られなかったのではない。外に私の入っていける場所がなかったのだ。」何年経っても、何回読んでもこの老師の言葉に共感できる。これは自分の変えられない部分なのだろうと思う。
読了日:05月31日 著者:南 直哉
十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書)十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書)感想
禅系の本を読むといつもそうなんだけど、わからないと思いながら読み、途中でわかった!と思い込む。けれど読み終えるとまた分からなくなっている。メモ:①表層心の相縛(自他対立)が深層心の種子を生む。その種子から、相縛が生まれる、というように因果が循環している。②仏教の根本は「縁起」。「AがあるからBがある」。③「自己究明」「生死解決」「他者救済」が人生の3大目的。④偽りの自分→新しい自分→真の自分、の順で発展していく。偽りの自分を疑う所から始まり、偽り・新しい自分を二重否定することで真の自分を得る。
読了日:05月31日 著者:横山 紘一
カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)感想
ゾシマ長老の説教が心に刺さるようだった。「おのれに嘘をつかぬことです。(中略)いかなる真実も見分けがつかなくなって、ひいては自分をも他人をも軽蔑するようになるのです。」ああ、今の私だ。嫌なものを嫌と言わず、周りを欺いていて評価を得ていた。みんな騙されやすいと心の中で笑っていたけれど、自分に嘘をついていたにすぎなかった。気付けば何も信じられなくなっていた。本ってすごいな。周りが言ってくれないことも指摘してくれる。
読了日:05月30日 著者:ドストエフスキー
ブッダは、なぜ子を捨てたか (集英社新書)ブッダは、なぜ子を捨てたか (集英社新書)感想
タイトルの『ブッダは、なぜ子を捨てたか』に対し、読了後に考え出した答えは、ブッダには子供が自分の欲の結果・また欲を生み出す存在に思えたからではないだろうか?というものだった。
読了日:05月30日 著者:山折 哲雄
私が語り伝えたかったこと私が語り伝えたかったこと感想
宗教に対する姿勢に共感できた。上手く言葉にできずにいたことを分かりやすく解説してくれていて流石だと思った。宗教とは神秘的な存在や出来事を通して世界と自分が関ること。しかしそこで宗教団体に所属してしまうと、圧力が生じて世俗と変わらなくなってしまう。特定の宗派にこだわらず、宗教性を深めることが重要との意見が、今の自分のやり方を肯定してくれているようで嬉しかった。また、最後のぺリクリーズの物語がとても好き。河合先生はやっぱり良いお話をたくさん知っている。
読了日:05月22日 著者:河合 隼雄
沈黙 (新潮文庫)沈黙 (新潮文庫)感想
厳しい弾圧による信者の殉死や、キチジローの裏切りにより精神的に打ちのめされていた時、ロドリゴはいつも「キリストならどうしたか?」「キリストでもユダに対して憎しみを抱いた」と、キリストに自分を重ねあわせていた。「私は沈黙していたのではない。一緒に苦しんでいたのに」と踏絵は言う。そうだ、心の中で常に共に在り、支えてくれていたのだ。奇跡が起こればもっと気楽に読めた小説かもしれない。でもそれではきっと単純すぎる。奇跡が起きず、ロドリゴがキリストからの愛・キリストへの愛を悟ったからこそ、この物語はすごいのだと思う。
読了日:05月22日 著者:遠藤 周作
パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門: 怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門: 怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!感想
私は『怒りが持続する』タイプ。思い出し怒りで大切な時間を無駄にすることも多い。「こうなりたい理想像」という目標を持つと怒りは風化していくらしい。問題を重要か重要ではないか、さらにコントロールできるかできないかで仕分け、重要かつコントロールできることの解決に力を注ぐ方法も参考になった。
読了日:05月14日 著者:小林 浩志
自省録 (岩波文庫)自省録 (岩波文庫)感想
マルクス…なんて忍耐強くて、自分を律することのできる人だろうと思って読んでいた。でも解説で少し印象が変わった。内向的なマルクスが、皇帝として国を統治しなければならなくなった。そのしんどさは相当なものだっただろう。こうして思想を書き綴って、自分を戒めたり励ましたりしていたのかな。そう思うと、雲の上の偉人なのに少し親近感を覚えてしまう。述べられていることは理想論かもしれない、だけど読み続け、自分を律し続け、少しでも近づきたいと思った。
読了日:05月11日 著者:マルクスアウレーリウス
就職する前にしておきたい17のこと (だいわ文庫)就職する前にしておきたい17のこと (だいわ文庫)感想
その仕事を嫌々やっている人と、好きでやっている人、どちらに仕事を頼みたいか?という問いかけが説得力があった。確かにそれだったら好きでやっている人に頼みたい。しかし独善的な教師に酷い目に遭わされたことがあるので、「やりたい」熱意だけの人には嫌悪感もある。人生の運転席に乗るのは会社でも親でもなくて自分だけれでも、適性を考えたり能力を伸ばすためには周りの意見に耳を傾けることも大事だと思う。
読了日:05月03日 著者:本田 健

読書メーター


この中で久しぶりに衝撃を受けたのは、遠藤周作の『沈黙』です。
読んだ後にズーンと来て、色々考えてしまうんですよね。
簡単な本は読みやすけど、「あー面白かった」で終わってしまうことも多い。
分からない部分をたくさん残してくれる本の方が最近は好きです。

そして、愛読書となったのがマルクス・アウレーリウスの『自省録』です。
これは2000年近く前のローマ帝国の皇帝が書き留めた思想録のようなもの。
欲望や他人への憎悪に打ち克つよう、自分を戒める言葉が多く綴られています。
1度読み終えてからも繰り返し読み、
特に嫌なことがあった時は心で罵らないよう、
この本を読むことで思考を有意義に使おうとするようになりました。


6月もたくさん読むぞー!

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